【2026年最新版】韓国旅行ショッピング完全攻略!エリア別おすすめと賢くお得に楽しむ秘訣
「また、あの熱気に触れたい」
そう思わせる力が、ソウルにはあります。
2026年、韓国のショッピングシーンはかつてないほどの盛り上がりを見せています。円安の影響が懸念される中でも、賢く立ち回れば日本よりもお得に、そして何より「ここでしか手に入らない体験」を得ることができるのです。
本記事では、世界120カ国以上を旅してきた私、城山渚が、40代・50代の大人世代に向けて、今のソウルを「暮らすように旅する」ためのショッピング攻略法を書き下ろしました。
単なる買い物リストではありません。その街の匂い、店員さんとのやり取り、そして帰国後も旅の余韻に浸れる逸品たち。
最新のトレンドエリア「聖水洞(ソンスドン)」から、活気あふれる市場、そして進化し続ける定番スポットまで。現地で取材した生きた情報をお届けします。
韓国旅行ショッピングを楽しむための事前準備
旅の計画と予算設定:賢いお金の管理術
旅の満足度は、事前の段取りで8割が決まると言っても過言ではありません。特にショッピングをメインにする場合、予算管理は重要です。
私が最近の渡韓で愛用しているのが、「WOWPASS(ワウパス)」というプリペイドカードです。日本円をチャージしてそのままウォンで決済できる手軽さは、一度使うと手放せません。両替所を探して街を彷徨う時間は、もう過去のものです。
予算設定のコツは、「体験」と「モノ」の財布を分けることです。
例えば、美容皮膚科での施術や高級レストランでの食事といった「体験」にはカードを使い、市場での食べ歩きや細々した雑貨購入には現金を少し用意する。このメリハリが、無駄遣いを防ぎつつ満足度を高める秘訣です。
また、為替レートの変動に備えて、複数のクレジットカードを用意しておくのも鉄則です。特にブランド品などの高額決済をする際は、カード会社ごとの手数料やポイント還元率も事前にチェックしておきましょう。
効率的な支払い方法:クレジットカードと免税手続き
韓国は世界有数のカード社会です。コンビニで水1本買うのにもカードが当たり前。しかし、私たち旅行者にとって最も重要なのは「免税手続き(タックスリファンド)」の進化です。
2026年現在、多くの店舗で「即時還付制度(Immediate Tax Refund)」が導入されています。
これは、会計時にパスポートを提示するだけで、その場で税金分(付加価値税)が差し引かれた金額で決済できるシステムです。
対象条件:
* 1回の会計が3万ウォン以上、50万ウォン未満
* 総購入額が250万ウォン以下
「事後免税」の場合も、以前のように空港で長蛇の列に並ぶ必要はほとんどありません。市内のキオスク端末や、スマホアプリで手続きが完了するケースが増えています。
買い物のたびに「タックスフリー、プリーズ」と伝える勇気を持ってください。その一言が、ランチ1回分のお得に繋がります。
荷物対策と配送サービスで快適ショッピング
「帰りのスーツケースが閉まらない」
これは韓国旅行における嬉しい悲鳴であり、最大の悩みでもあります。
私がおすすめするのは、ホテルやコンビニから利用できる国際配送サービスの活用です。特にロッテマートやイーマートなどの大型スーパーでは、購入品をそのまま日本へ送れるカウンターが設置されており、梱包資材も揃っています。
また、初日に明洞や東大門で大量に買い込んだ荷物を、一度ホテルに置きに帰るのは時間のロスです。
地下鉄駅にある「T-Luggage」などの荷物保管・配送サービスを利用すれば、手ぶらで次のエリアへ移動できます。
そして、折りたたみ式のボストンバッグは必須アイテム。スーツケースのハンドルに通せるタイプなら、帰国時の移動もスムーズです。身軽さは、良い商品と出会うためのフットワークを生み出します。
ソウル主要エリア別!おすすめショッピングスポット
明洞・東大門・弘大|定番からトレンド、ナイトショッピングまで
ソウルの熱気を肌で感じるなら、やはりこの3大エリアは外せません。
明洞(ミョンドン)は、コロナ禍を経て完全復活を遂げました。メインストリートにはコスメブランドのフラッグシップストアが立ち並び、夜には屋台の灯りがともります。
特に注目は、「NIKE SEOUL」や「THE NORTH FACE」の大型店。ここでしか作れないカスタムアイテムは、自分へのお土産に最適です。
東大門(トンデムン)は、眠らない街。
卸売市場の活気も魅力ですが、私たち世代には「現代シティアウトレット」がおすすめ。落ち着いて買い物ができ、掘り出し物も見つかります。
弘大(ホンデ)は若者の街という印象が強いですが、「AK PLAZA」などの複合施設は大人でも見やすく、トレンドの雑貨やファッションを効率よくチェックできます。
聖水洞・カロスキル・狎鴎亭|洗練された大人のためのショップ巡り
今、ソウルで最も感度の高い人々が集まるのが聖水洞(ソンスドン)です。
かつての靴工場地帯がリノベーションされ、ブルックリンのような雰囲気を醸し出しています。
必ず訪れたいのが、「AMORE聖水(アモーレソンス)」。化粧品を売るだけでなく、自分の肌に合ったトーンを見つける体験ができます。
また、ファッションなら「RECTO(レクト)」(漢南洞エリアですが近いです)や、聖水の「PUREDA」など、シンプルながらカッティングの美しいブランドが揃います。
狎鴎亭(アックジョン)・ロデオエリアには、「GENTLE MONSTER」が手掛ける「HAUS DOSAN」があり、アートギャラリーのような空間でアイウェアやコスメを楽しめます。
ここでは、流行を追うだけでなく、自分のスタイルを確立した大人のためのショッピングが叶います。
広蔵市場・南大門市場・GOTO MALL|伝統と掘り出し物を見つける市場
最新スポットも良いですが、韓国の原風景とも言える市場には、独特の温かみがあります。
広蔵市場(クァンジャンシジャン)では、グルメだけでなく「イブル(韓国布団)」に注目してください。軽くて暖かいキルティング布団は、持ち帰り用に圧縮してくれるお店が多く、40代・50代の女性に大人気です。
南大門市場(ナムデムンシジャン)は、子供服やメガネ、そして食器類の宝庫。迷路のような路地でお気に入りを探すのは、宝探しのようです。
そして、高速ターミナル駅直結の「GOTO MALL」。
全長880mに及ぶ地下街には、プチプラ服がずらり。部屋着やワンシーズンで着倒すトレンド服なら、ここで決まりです。
おすすめルート:
* 午前:南大門市場で子供服・雑貨チェック
* 昼:広蔵市場でユッケとピンデトッのランチ
* 午後:GOTO MALLで掘り出し物探し
美容大国を満喫!定番から最新の韓国コスメ
スキンケア必須アイテム|MEDIHEAL(メディヒール)と話題のブランド
韓国コスメの真髄は、やはりスキンケアにあります。乾燥やハリ不足が気になる私たち世代にとって、韓国の高機能スキンケアは強力な味方です。
不動の定番「MEDIHEAL(メディヒール)」のシートマスクは、箱買いが基本。特にティーツリーやN.M.Fアクアリングは、旅の疲れを癒やす夜の必需品です。
最近のトレンドで外せないのが、「Torriden(トリデン)」のダイブインセラム。ヒアルロン酸たっぷりで、肌が水を飲むように潤います。
また、「Anua(アヌア)」のドクダミトナーは、鎮静効果が高く、ゆらぎ肌の救世主として信頼されています。
さらに、少し攻めのケアなら「VT Cosmetics」の「リードルショット」。天然のマイクロニードルが配合されており、チクチクとした使用感が特徴ですが、翌朝の肌のハリには驚かされます。
メイクアップトレンド|3CE、rom&ndなど人気ブランドをチェック
大人になると、メイクアイテムを変えるのに勇気がいるものです。
しかし、韓国コスメの絶妙な色出しは、私たちの肌をパッと明るく見せてくれます。
「3CE(スリーシーイー)」のアイシャドウパレットは、粉質がしっとりしていて粉飛びしにくく、上品なラメ感が大人の目元にも馴染みます。
リップなら「rom&nd(ロムアンド)」。特に「グラスティングメルティングバーム」は、リップクリームのような保湿力がありながら、透明感のある発色が持続します。
若い子のブランドと思わず、ぜひテスターで試してみてください。顔色がワントーン上がる色に出会えるはずです。
Olive Young(オリーブヤング)徹底攻略!賢いコスメ選び
韓国の街を歩けば必ず目にする「Olive Young(オリーブヤング)」。
ここはまさに、美のテーマパークです。
賢く攻めるポイント:
1. セール時期を狙う:年に4回(3,6,9,12月)の「オリヤンセール(Big Bang Sale)」は最大70%OFFになることも。
2. 企画セット(1+1):同じ商品がもう一つ付いてくるセットや、特別サンプル付きのボックスがお得です。
3. 即時還付:レジでパスポートを見せれば、その場で免税価格になります。
店内は混雑していることが多いので、事前に欲しい商品のスクリーンショットを用意しておくとスムーズです。
店員さんに「イゴ イッソヨ?(これありますか?)」と見せるだけで、棚まで案内してくれますよ。
トレンドを掴む!韓国ファッション&雑貨セレクション
GOTO MALLや弘大で探すプチプラ&ストリートファッション
「安くて可愛い」を探求するなら、やはりGOTO MALLは外せません。
1万ウォン(約1,100円〜)で買える通称「マノン服」が溢れています。試着ができない店が多いので、メジャーを持参して手持ちの服とサイズ感を比べるのが失敗しないコツです。
一方、弘大(ホンデ)周辺には、少しデザインの効いたストリートファッションのお店が点在しています。
「M PLAYGROUND」などの大型店は、メンズ・レディース共に種類が豊富で、パーカーやスウェットなど、休日のリラックスウェアを探すのに最適です。
これらは縫製が甘い場合もあるので、購入前に必ずボタンの付け根や縫い目をチェックすることをお忘れなく。
韓国限定品を狙う!THE NORTH FACE WHITE LABELなど
日本でも大人気のTHE NORTH FACEですが、韓国には「WHITE LABEL(ホワイトレーベル)」という限定ラインが存在します。
アウトドア機能はそのままに、よりタウンユースに適したスタイリッシュなデザインが特徴で、日本では手に入らないため希少価値が高いです。
おすすめ店舗情報:
* THE NORTH FACE 明洞フラッグシップストア
* 品揃えが圧倒的で、カスタムサービスもあり。
* 現代シティアウトレット 東大門店
* セール品が見つかることもあり、穴場です。
特に、ロゴが控えめに入ったアノラックパーカーや、限定カラーのバッグは、大人のカジュアルスタイルを格上げしてくれます。
ライフスタイル雑貨とK-POPグッズ:お気に入りを持ち帰ろう
旅の思い出を形に残すなら、韓国らしい雑貨はいかがでしょうか。
最近のヒットは「ヌビバッグ」。韓国の伝統的なキルティング生地「ヌビ」を使ったバッグで、軽くて洗えるため、サブバッグやマザーズバッグとして優秀です。広蔵市場や東大門総合市場で、豊富な色・柄から選べます。
また、K-POP好きなお子様やご自身のためには、明洞の「Music Korea」や「WithMuu」へ。
公式ペンライトやアルバムはもちろん、ここでしか見られないアーティストのサイン色紙などが展示されていることも。
雑貨店では、ハングルのタイポグラフィがおしゃれなステッカーや、レトロな真鍮の食器(スジョセット)なども、実用的でセンスの良いお土産になります。
ばらまきにも最適!人気のお菓子・食品お土産
HBAFハニーバターアーモンド、オリオンチョコパイなど定番お菓子
職場や友人への「ばらまき土産」選びも、旅の楽しみの一つです。
絶対に外さないのは、「HBAF(バフ)」のアーモンドシリーズ。
ハニーバター味が定番ですが、最近は「焼きとうもろこし味」や「ガーリックパン味」も人気。明洞のフラッグシップストアでは全種類の試食が可能です。
そして、韓国土産の代名詞「オリオン チョコパイ」。
「情」と書かれたパッケージはおなじみですが、おすすめは「きなこ味(インジョルミ)」や高級ラインの「チョコパイハウス」。
スーパーで箱買いすれば、コストパフォーマンスも抜群です。
> お土産選びのヒント:
> ロッテマートやイーマートでは、「1+1」や「2+1」の表示を見逃さないでください。まとめ買いのチャンスです。
クルンジ、ジャヨンド塩パンなどの最新スイーツ&パン
パン好きの私が今、最も推したいのが「クルンジ」です。
クロワッサンを平たく潰して焼いた進化系スイーツで、サクサクとした食感とバターの香りがたまりません。
元祖と言われる「VEZZLY(ベズリー)」や、コンビニでも手軽に購入できます。割れにくいので持ち帰りにも適しています。
そして、現地で必ず食べてほしいのが「ジャヨンド塩パン(自然島塩パン)」。
聖水洞や益善洞に行列を作るこのお店は、メニューが「塩パン4個セット」のみという潔さ。
ジャヨンド塩パン(聖水店)
* 住所: ソウル特別市 城東区 演武場キル 56-1
* 営業時間: 9:00〜22:00(売り切れ次第終了)
* 焼き上がり時間: 1日6回(9:00, 12:30, 14:00, 15:30, 17:00, 18:30)
外はカリッ、中はバターがジュワッ。この感動は、並んででも味わう価値があります。
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店舗情報:ジャヨンド塩パン 聖水店
* 所在地:ソウル特別市 城東区 演武場キル 56-1
* アクセス:地下鉄2号線 聖水駅 3番出口 徒歩5分
* Google Map:https://share.google/mXYsedf1UktdSgCan
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韓国海苔、福順都家(ボクスンドガ)マッコリ、O’sulloc(オソルロッ)茶
大人の食卓を彩る、ワンランク上のお土産をご紹介します。
まずは「福順都家(ボクスンドガ)」のソンマッコリ。
シャンパンのように炭酸が強く、甘酸っぱい味わいはマッコリの概念を覆します。
ソウル駅構内に直営店があり、保冷バッグに入れてくれるので、帰国直前に購入して日本へ持ち帰ることができます。
お茶派の方には、済州島発のティーブランド「O’sulloc(オソルロッ)」。
洗練されたパッケージの「ウェディンググリーンティー」や、濃厚な「抹茶ミルクスプレッド」は、自分へのご褒美にぴったり。
もちろん、韓国海苔も忘れずに。
缶入りの高級海苔も良いですが、市場で焼きたてを袋詰めしてもらうのが一番美味しいと、私は確信しています。
まとめ
韓国ショッピングを最大限に楽しむための最終チェックリスト
最後に、出発前に確認しておきたいチェックリストをまとめました。これさえあれば、現地で慌てることはありません。
ショッピング必携チェックリスト
* [ ] パスポート(免税手続きのため常時携帯)
* [ ] クレジットカード(2枚以上推奨、VISA/Master)
* [ ] WOWPASSカード(または現金少々)
* [ ] エコバッグ(大きめで丈夫なもの)
* [ ] メジャー(試着できない服のサイズ確認用)
* [ ] 歩きやすい靴(1日2万歩は覚悟!)
* [ ] 翻訳アプリ(Papagoなど)
* [ ] モバイルバッテリー(地図や検索で電池消耗が激しい)
次の旅行でさらに深掘りしたいショッピングテーマ
韓国のショッピングは、訪れるたびに新しい発見があります。
今回は「定番と最新」を押さえましたが、次回は「オーダーメイドの革靴」や「伝統工芸品の真鍮食器」、「漢方市場でのスパイス探し」など、よりディープなテーマで旅をしてみるのも素敵です。
ソウルは、私たちの好奇心を常に刺激し、満たしてくれる街。
買ったモノだけでなく、そこで過ごした時間そのものが、何よりのお土産になるはずです。
それでは、素敵な韓国の旅を!
アンニョンヒ ゲセヨ(お元気で)!

城山渚(しろやま なぎさ)
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