映画館で『音響がこんなに違うのか!』と感動したことはありますか?立川シネマシティの『極音上映』は、作品ごとに音響を調整する唯一無二の上映スタイルで、全国の映画ファンから絶賛されています。しかし『料金は?』『どの座席がベスト?』『予約は取れる?』といった疑問を持つ方も多いはず。この記事では、極音の仕組みから料金体系、おすすめ座席、予約のコツまで、初めて訪れる方にも分かりやすく徹底解説します。
極音上映とは?通常の映画館との違いと仕組みを解説

立川シネマシティの『極音上映』は、単に音量を大きくするのではなく、作品ごとに最適な音響バランスを追求する独自の上映形式です。
通常の映画館では全作品に同じ音響設定を使用しますが、極音では映画のジャンルやシーンごとに細かく調整されます。
この違いにより、セリフの明瞭さ、音楽の広がり、効果音の迫力が飛躍的に向上し、『映画館で聴く』という体験そのものが変わります。
極音上映の定義|作品ごとに音響調整する唯一の映画館
極音上映とは、立川シネマシティが独自に開発した『作品別音響チューニング』システムを採用した上映形式です。https://cinemacity.co.jp/
通常の映画館では配給会社から提供される標準音響データをそのまま使用しますが、極音では技術スタッフが作品を事前視聴し、シーン単位で音量・音質・定位を調整します。
例えば、アクション映画では爆発音の低音を強化し、音楽映画では楽器の分離感を高めるなど、作品の意図を最大限引き出す音響設計が施されます。
この調整作業には1作品あたり数十時間を要することもあり、全国でも立川シネマシティだけが実現している唯一無二のサービスです。
通常上映との違い|機材・音量・調整プロセスを比較
極音上映と通常上映の最大の違いは、音響機材のグレードと調整プロセスの深度にあります。
極音上映では、JBL製の業務用スピーカーシステムを中心に、サブウーファーを複数台配置した多チャンネル構成を採用しています。
音量についても、通常上映が平均85dB程度であるのに対し、極音では必要なシーンで95dB以上の音圧を出すことが可能です。
ただし単に音量を上げるのではなく、セリフは聞き取りやすく、効果音は迫力を持たせるというバランス設計が極音の真骨頂です。
調整プロセスでは、技術者が劇場内の複数の座席で実際に視聴しながら、イコライザー・ディレイ・レベル調整を繰り返し、最適な音場を構築します。
極爆(極上爆音)との違い|音圧重視 vs バランス重視
立川シネマシティには『極音』のほかに『極爆(極上爆音)』という上映形式もあり、両者の違いを理解することが重要です。
極音は、音響のバランスと繊細さを重視し、セリフから環境音まで全ての音を美しく再現することを目指しています。
一方、極爆は、音圧と低音の迫力を最大化し、『体で感じる』レベルの爆音体験を提供する形式です。
具体的には、極音が音楽映画やドラマ作品に適しているのに対し、極爆はアクション映画や戦争映画など、爆発音や銃撃音が多い作品に最適化されています。
どちらを選ぶかは作品のジャンルと個人の好みによりますが、初めての方はまず『極音』から体験することをおすすめします。
なぜ立川シネマシティだけ?極音が生まれた経緯
極音上映が立川シネマシティで誕生した背景には、映画館としての独自の経営理念があります。
立川シネマシティは1994年の開業当初から『映画を最高の環境で楽しむ』ことを追求し、音響・映像設備に多額の投資を続けてきました。
2000年代後半、シネコンの全国展開により映画館の画一化が進む中、差別化戦略として『作品ごとの音響調整』というコンセプトが生まれました。
当初は一部の作品のみでしたが、SNSでの口コミが広がり、現在では年間100作品以上が極音上映されるまでに成長しました。
技術スタッフの高い専門性と、経営陣の『映画体験への投資』を惜しまない姿勢が、極音という唯一無二の文化を生み出したのです。
立川シネマシティ極音の料金|追加料金・会員割引を徹底解説

極音上映を楽しむには、通常の映画料金に加えて追加料金が必要ですが、会員制度を活用すれば大幅に節約できます。
ここでは一般料金と会員料金の違い、追加料金の詳細、さらに『何回行けば元が取れるか』までを具体的に解説します。
一般料金とシネマシティズン会員料金の比較
立川シネマシティでは、一般料金とシネマシティズン会員料金の2つの料金体系があります。
チケット料金 (2023年7月21日改訂)
| 平日 | 土日祝 | 備考 | ||||
| -20:00 | 20:00- (レイト) |
-20:00 | 20:00- (レイト) |
映画の日 (毎月1日) |
||
| シネマシティズン | 1,000円 | 1,000円 | 1,300円 | 1,000円 | 1,300円※ | ※平日なら「映画の日」に関係なく1,000円! |
|---|---|---|---|---|---|---|
| シネマシティズン(60才以上) | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | |
| 一般 | 2,000円 | 1,500円 | 2,000円 | 1,500円 | 1,300円 | |
| シニア(70才以上) | 1,300円 | 1,300円 | 1,300円 | 1,300円 | 1,300円 | 身分証をご提示下さい。 |
| 学生(大・専) | 1,500円 | 1,500円 | 1,500円 | 1,500円 | 1,300円 | 学生証をご提示下さい。 |
| 中・高校生 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 生徒手帳をご提示下さい。 |
| 幼児(3才以上)・小学生 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | |
| 障がい者(学生以上) | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 同伴者1名様も同額。手帳をご提示下さい。 |
| 障がい者(高校以下) | 900円 | 900円 | 900円 | 900円 | 900円 | 同伴者1名様も同額。手帳をご提示下さい。 |
※特別興行の場合は上記の限りではございません。
※【極上爆音上映】はレイトショー割適用外です。
一般料金は、大人2,000円、大学生1,500円、高校生・中学生・小人(3歳以上)1,000円、シニア(60歳以上)1,200円が基本です。
シネマシティズン会員料金は、大人1,000円、大学生1,000円、高校生以下800円、シニア1,000円と、大人で1,000円もお得になります。
会員登録には年会費500円が必要ですが、極音上映を年2回以上観る方なら確実に元が取れる計算です。
さらに会員特典として、ポイント制度(10ポイントで1回無料)や誕生月の割引もあり、ヘビーユーザーほどメリットが大きくなります。
極音・極爆の追加料金はいくら?
極音上映および極爆上映を鑑賞する場合、通常料金に追加料金500円が必要です。
つまり、一般料金で極音を観る場合は2,000円+500円=2,500円、シネマシティズン会員なら1,000円+500円=1,500円となります。
この追加料金は、作品ごとの音響調整コストや高性能機材の維持費を賄うために設定されており、音響体験の品質を考えれば妥当な価格設定といえます。
なお、極音・極爆以外の通常上映では追加料金は発生しません。
年間何回行けば会員登録の元が取れる?
シネマシティズン会員の年会費500円は、年1回の極音鑑賞で元が取れます。
具体的に計算すると、一般料金2,000円+追加料金500円=2,500円に対し、会員料金1,000円+追加料金500円+年会費500円=2,000円となり、1回の鑑賞で500円お得です。
年2回以上極音を観る場合、2回目以降は毎回1,000円の割引が適用されるため、年間の節約額は大きくなります。
例えば年4回鑑賞する場合、一般料金合計10,000円に対し、会員は6,500円で済み、年間3,500円も節約できる計算です。
極音上映を年1回でも観る予定があるなら、会員登録は必須といえます。
極音のおすすめ座席|aスタジオ・bスタジオ別ベストポジション

極音上映の音響効果を最大限に楽しむには、座席選びが極めて重要です。
立川シネマシティには『aスタジオ』と『bスタジオ』の2つの極音対応シアターがあり、それぞれ最適な座席位置が異なります。
ここでは、音響のプロが推奨する座席と、避けるべき座席を具体的に解説します。
aスタジオ(大スクリーン)のおすすめ座席
aスタジオは約300席の大型シアターで、スクリーンサイズは横約17メートルの迫力ある空間です。
最もおすすめの座席は、中央ブロックのG列〜J列です。
この位置は、前方・左右・後方のスピーカーからの距離バランスが最適で、音の定位感と包囲感を同時に体感できます。
特にH列8〜12番は『音響スイートスポット』と呼ばれ、技術スタッフが音響調整時に基準とする座席です。
前方に座りたい場合はE列〜F列もおすすめですが、低音の圧が強くなるため、爆音体験を求める方向けです。
逆に後方L列以降は、音が拡散しやすく繊細な音響表現が損なわれるため、極音の真価を体感しにくくなります。
bスタジオ(小スクリーン)のおすすめ座席
bスタジオは約100席のコンパクトなシアターで、音響の密度が高く、より『濃密な音体験』が得られます。
おすすめは中央ブロックのD列〜F列で、特にE列5〜7番が最適ポジションです。
bスタジオはスクリーンとの距離が近いため、前方A列〜B列に座ると画面を見上げる角度がきつくなり、長時間の鑑賞で首が疲れやすくなります。
一方、G列以降の後方席は音響バランスが良好ですが、スクリーンが小さく感じられるため、迫力よりも落ち着いた鑑賞を好む方向けです。
bスタジオはaスタジオよりも座席数が少なく、人気作品は早期に満席となるため、予約開始直後の確保が必須です。
避けるべき座席と注意点
極音上映で避けるべき座席は、最前列(A列・B列)と最後列、および両端の通路側です。
最前列はスクリーンが視野いっぱいに広がり、視線移動が激しくなるだけでなく、音響の定位感が偏ります。
最後列は音が拡散し、特に高音域の明瞭さが失われるため、セリフが聞き取りにくくなることがあります。
通路側の座席(1番・20番など)は、片側のスピーカーからの音が直接届かず、音場の左右バランスが崩れやすい傾向があります。
また、車椅子スペース付近の座席は、構造上音響設計の対象外となっているケースが多く、音質が劣る可能性があります。
予約時に座席表を確認し、できるだけ中央ブロックの中段を選ぶことが、極音体験を最大化する鍵です。
立川シネマシティへのアクセス|迷わない行き方ガイド

立川シネマシティは、JR立川駅から徒歩5分の好立地にあり、初めての方でもアクセスしやすい映画館です。
ただし、『シネマ・ワン』と『シネマ・ツー』の2つの建物があり、極音上映の場所を間違えると上映時間に遅れる可能性があります。
ここでは、駅からの具体的なルートと、2つの建物の違いを詳しく解説します。
JR立川駅・多摩モノレールからの徒歩ルート
JR立川駅北口を出たら、ペデストリアンデッキを直進します。
徒歩約3分で伊勢丹立川店が見えてきますので、その手前で左折し、さらに直進すると右手に『シネマ・ワン』の看板が見えます。
『シネマ・ツー』はシネマ・ワンから徒歩1分、同じ通り沿いにあります。
多摩モノレール立川北駅からの場合は、改札を出て右方向の階段を降り、駅前広場を横切って北口方面へ進めば、徒歩約5分で到着します。
雨の日でもペデストリアンデッキは屋根付きのため、濡れずにアクセスできるのも利点です。

シネマ・ワンとシネマ・ツーの違い|極音はどっち?
立川シネマシティには『シネマ・ワン』と『シネマ・ツー』という2つの建物があり、極音上映は主にシネマ・ツーで行われます。
シネマ・ツーには、極音対応の『aスタジオ』と『bスタジオ』の2つのシアターがあり、大作からアート系作品まで幅広く上映されます。
一方、シネマ・ワンは通常上映が中心で、極音・極爆の設備はありません。
予約時には必ず上映劇場を確認し、シネマ・ツーであることを確かめてから向かいましょう。
チケット予約画面には『aスタジオ』『bスタジオ』と表示されるため、この表記があればシネマ・ツーと判断できます。
なお、2つの建物は徒歩1分の距離ですが、上映開始ギリギリの到着は避け、10分前には着席することをおすすめします。
極音チケットの予約方法|売り切れを防ぐ完全ガイド

極音上映は人気が高く、特に週末や話題作は予約開始から数時間で満席になることも珍しくありません。
確実にチケットを入手するには、会員登録と予約開始時刻の把握が不可欠です。
ここでは、予約の具体的な手順と、売り切れを防ぐための実践的なコツを解説します。
シネマシティズン会員登録の手順とメリット
シネマシティズン会員になると、一般販売より3日早く予約できる『先行予約』の権利が得られます。
会員登録は立川シネマシティの公式サイトから可能で、手順は以下の通りです。
1. 公式サイトのトップページから『会員登録』ボタンをクリック
2. メールアドレス・パスワード・氏名・生年月日などの基本情報を入力
3. 年会費500円をクレジットカードで決済(VISA・Mastercard・JCB対応)
4. 登録完了メールが届き、即座に会員特典が利用可能になります
会員登録後は、オンライン予約時に自動的に会員料金が適用され、ポイントも貯まります。
先行予約は特に人気作品で威力を発揮し、良席を確保できる確率が格段に上がります。
予約開始はいつ?ベストタイミングと競争対策
立川シネマシティの予約開始は、上映2日前の午前0時(一般販売)です。
ただし、シネマシティズン会員は上映5日前の午前0時から先行予約が可能で、この3日間の差が座席確保の明暗を分けます。
人気作品の場合、先行予約開始直後の午前0時〜0時30分が最も競争が激しく、中央の良席は数分で埋まります。
確実に予約するコツは、以下の3点です。
1. 予約開始の午前0時ちょうどにサイトにアクセス(23時55分頃からスタンバイ)
2. 希望座席を事前に決めておき、座席選択画面で迷わない
3. クレジットカード情報を事前登録し、決済時間を短縮する
また、平日の昼間や最終回は比較的予約が取りやすいため、スケジュール調整が可能なら狙い目です。
当日券は買える?狙い目の時間帯
極音上映の当日券は、完売していなければ劇場窓口で購入可能です。
ただし、週末や話題作の場合は事前に完売していることが多く、当日券に期待するのはリスクが高いといえます。
当日券が手に入りやすいのは、平日の午前中や、上映開始から2週目以降の作品です。
また、上映30分前にキャンセルが出ることもあるため、劇場に直接行って空席状況を確認する方法もあります。
公式サイトでは『残席あり』『残席わずか』『完売』の表示がリアルタイムで更新されるため、事前にオンラインで確認してから向かうことをおすすめします。
確実に鑑賞したい場合は、やはり事前予約が鉄則です。
極音 vs IMAX vs Dolby Atmos|違いと選び方を比較

映画館の『プレミアム上映』には、極音以外にもIMAXやDolby Atmosなど複数の選択肢があります。
それぞれ音響・映像の特徴が異なり、作品のジャンルや個人の好みによって最適な形式が変わります。
ここでは、3つの上映形式を比較し、どの作品でどれを選ぶべきかを解説します。
3つの上映形式の特徴を比較表で解説
以下の表で、極音・IMAX・Dolby Atmosの主な違いをまとめました。
| 項目 | 極音 | IMAX | Dolby Atmos |
|---|---|---|---|
| 最大の特徴 | 作品別音響調整 | 大画面+専用映像 | 3次元オブジェクト音響 |
| 音響の強み | バランスと繊細さ | 音圧と迫力 | 音の移動感と包囲感 |
| 画面サイズ | 通常スクリーン | 超大型スクリーン | 通常スクリーン |
| 料金 | +500円 | +600〜800円 | +400〜600円 |
| 設置劇場 | 立川シネマシティのみ | 全国20館以上 | 全国100館以上 |
| 向いている作品 | 音楽・ドラマ・全ジャンル | SF・アクション大作 | サスペンス・ホラー |
IMAXは映像の迫力を最優先する形式で、特にSF大作やアクション映画では画面の圧倒的なサイズが魅力です。
Dolby Atmosは天井スピーカーによる3次元音響が特徴で、雨音や飛行機の移動など『音が動く』表現に優れています。
極音は画面サイズは通常ですが、音のバランスと調整の深さでは他を圧倒し、『音楽を聴く』ように映画を楽しめます。
極音が向いている人・向いていない人
極音上映は、音響品質を最優先する映画ファンに最適です。
特に以下のような方には強くおすすめします。
・音楽映画やライブ映像を最高の音質で楽しみたい方
・セリフの明瞭さと音響効果のバランスを重視する方
・『音で泣ける』繊細な音響表現を求める方
・立川に通える距離に住んでいる方
一方、極音が向いていないケースもあります。
・とにかく大画面で観たい方(IMAX推奨)
・爆音体験を最優先する方(極爆推奨)
・最新技術の3D音響を体験したい方(Dolby Atmos推奨)
・立川まで行く時間が取れない方
映画のジャンルと自分の優先順位を考えて、最適な上映形式を選びましょう。
立川シネマシティ極音のリアルな口コミ・評判

極音上映を実際に体験した方々の口コミを見ると、音響への感動の声が圧倒的に多い一方で、いくつかの注意点も指摘されています。
ここでは、SNSやレビューサイトから集めたリアルな声を紹介します。
「最高だった」ポジティブな口コミ
極音上映のポジティブな口コミで最も多いのが、『音の立体感と明瞭さに感動した』という声です。
『ボヘミアン・ラプソディを極音で観て、Queenのライブ音源をそのまま聴いているような臨場感だった』
『セリフが聞き取りやすく、BGMもうるさくない。これが本当のバランスなんだと実感した』
『アクション映画の銃撃音が体に響いて、映画館で泣きそうになった』
また、通常の映画館では気づかなかった音が極音では聞こえる、という指摘も多数あります。
『背景で鳴っている楽器の音まで分離して聞こえて、音楽映画の楽しみ方が変わった』
『足音や衣擦れの音まで再現されていて、映画の世界に没入できた』
さらに、コストパフォーマンスの高さを評価する声も目立ちます。
『会員なら1,500円でこの体験ができるのは破格。都内の高級シネコンより断然良い』
「ここが気になった」注意点の口コミ
一方で、いくつかの注意点も報告されています。
最も多いのが、『予約が取りにくい』という不満です。
『話題作は先行予約でも良席が一瞬で埋まる。会員登録は必須だが、それでも競争が激しい』
『週末の夜はほぼ完売。平日昼間しか空いていない』
また、座席選びの重要性を痛感したという声もあります。
『最前列に座ってしまい、音響よりも首の疲労が勝った。座席選びは慎重に』
『端の席だと音の定位が偏って、極音の良さが半減した』
さらに、作品との相性についての指摘もあります。
『静かなドラマ作品では極音の恩恵が少なく、通常上映でも良かったかも』
『音響よりもストーリー重視の作品なら、IMAXの大画面の方が満足度が高い』
これらの口コミから、作品選び・座席選び・予約タイミングの3点が極音体験の満足度を左右することが分かります。
極音で観るべきおすすめ映画ジャンル・作品

極音上映は全てのジャンルに対応していますが、特に音響が作品の核となるジャンルでは真価を発揮します。
ここでは、極音との相性が抜群に良い3つのジャンルを紹介します。
音楽映画・ライブ映画は極音の真骨頂
音楽映画とライブ映像は、極音上映で最も感動できるジャンルです。
過去の代表作として、『ボヘミアン・ラプソディ』『ロケットマン』『TENET テネット』などが極音上映され、いずれも絶賛されました。
これらの作品では、ボーカル・楽器・観客の歓声が立体的に配置され、まるでライブ会場にいるような臨場感を味わえます。
特にクラシック音楽やジャズを扱った作品では、楽器の音色の違いまで明瞭に聞き分けられ、通常の映画館では得られない体験ができます。
アニメ音楽映画(『劇場版 響け!ユーフォニアム』など)も極音との相性が良く、繊細な演奏表現を堪能できます。
アクション・戦争映画で重低音を体感
アクション映画や戦争映画では、爆発音・銃撃音の重低音が体に響く迫力が極音の魅力です。
『ダンケルク』『1917 命をかけた伝令』『トップガン マーヴェリック』などの戦争・ミリタリー作品は、極音で観ることで臨場感が数倍に跳ね上がります。
特に戦闘機のエンジン音や戦車の走行音など、低音域の再現力が極音の強みで、音圧だけでなく音の質感まで伝わります。
マーベル作品やDC作品などのアメコミ映画も、アクションシーンの音響設計が凝っているため、極音で観る価値が高いジャンルです。
ただし、音圧重視の方は『極爆』の方が満足度が高い場合もあるため、作品の予告編を観て判断することをおすすめします。
アニメ作品と極音の相性
アニメ映画は、音響監督のこだわりが極音で初めて完全再現されるジャンルです。
特に新海誠作品(『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』)は、RADWIMPSの音楽と環境音の融合が見事で、極音での鑑賞が推奨されています。
また、『劇場版 鬼滅の刃』シリーズや『呪術廻戦0』などのバトルアニメでも、剣戟音や術の発動音が立体的に表現され、通常上映とは別次元の迫力を味わえます。
音楽アニメ(『リズと青い鳥』『HELLO WORLD』など)は特に極音向きで、声優の演技と音楽のバランスが絶妙に調整されています。
ただし、コメディ中心のアニメや日常系作品では極音の恩恵が薄いため、作品の音響設計を事前に調べることをおすすめします。
初めての極音|当日の流れと楽しみ方ガイド

初めて立川シネマシティの極音上映を訪れる方のために、当日の流れと注意点をまとめました。
事前準備をしっかり行うことで、極音体験を最大限に楽しめます。
到着から入場までの流れ
劇場には上映開始の15分前には到着することをおすすめします。
1. チケットはオンライン予約済みの場合、劇場の自動発券機でQRコードをスキャンして発券します。
2. 発券後、シネマ・ツーの該当するスタジオ(aまたはb)の入口で待機します。
3. 上映10分前から入場が開始されるため、早めに着席して音響テストの予告編を楽しみましょう。
劇場内には売店があり、ポップコーンやドリンクを購入できますが、極音上映中は咀嚼音が響くため、静かに食べられるものを選ぶと良いでしょう。
また、上映前には『極音上映の説明アナウンス』が流れ、音響調整の特徴が紹介されます。
極音をより楽しむためのポイント
極音体験を最大化するためのポイントは以下の通りです。
1. 耳栓やイヤホンは外す:音響の全てを耳で受け止めることが重要です。
2. スマートフォンはマナーモードではなく電源OFF:バイブ音も音響を妨げます。
3. 上映中は目を閉じて音に集中する瞬間を作る:特に音楽シーンでは、音だけに意識を向けると新たな発見があります。
4. エンドロールまで席を立たない:極音上映では、エンドロールの音楽も丁寧に調整されているため、最後まで楽しみましょう。
5. 鑑賞後は感想をSNSでシェア:『#極音上映』のハッシュタグで他の鑑賞者の感想を読むのも楽しみの一つです。
また、同じ作品を通常上映と極音上映の両方で観比べると、音響調整の違いを実感でき、より深く極音の価値を理解できます。
まとめ|極音は「映画の聴き方」を変える唯一無二の体験
立川シネマシティの『極音上映』は、作品ごとに音響を調整する唯一無二の上映形式です。
料金は一般2,500円、会員なら1,500円で、年1回でも観れば会員登録の元が取れます。
おすすめ座席はaスタジオならH列8〜12番、bスタジオならE列5〜7番で、予約は先行予約開始の午前0時に行うのがベストです。
音楽映画・アクション映画・アニメ作品との相性が特に良く、『音で泣ける』体験ができます。
IMAXやDolby Atmosとは異なる、『音のバランスと繊細さ』に特化した極音は、映画を『観る』から『聴く』へと変える革新的な体験です。
ぜひ一度、立川シネマシティで極音上映を体験し、映画の新たな楽しみ方を発見してください。

黒澤志帆 (くろさわ しほ)
「趣味通信」チーフ・エディター。年間500本超鑑賞。
大学で映画史を専攻。社会派作品の時代背景・政治的文脈、色彩や構図を読み解く緻密な批評が専門。
ただの感想ではない、時代背景・技術まで掘り下げる「深読み」分析。
あなたの映画鑑賞が10倍楽しくなる情報を発信します。
